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ソフトウェア高信頼化

SEC高信頼化技術適用事例セミナー
「先進的な設計事例紹介」

開催情報

   IPA/SECでは、複雑化・高度化する情報システム(組込みシステムを含む)を実現するソフトウェアの高信頼性を確保するための取組みとして、上流工程での先進的な設計手法について事例収集を行っています。今回は、その中から3件の事例を紹介します。

UP  講演資料を公開しました。プログラム概要欄よりダウンロードいただけます。
  セミナー動画を公開しました。プログラム概要欄より視聴いただけます。

主催 独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)
技術本部 ソフトウェア高信頼化センター
開催日時 2014年6月24日(火)10:30〜16:45
開催場所 〒113-0021
東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス
17階 会議室A (アクセスマップ
定員 70名
参加費 2,000円(税込)
・参加費は、会場受付時に現金でお支払いをお願い致します。
・受付にて、領収証を発行致します。
・お釣りのないようにご用意をお願い致します。
募集対象 ソフトウェアの信頼性確保に関する先進的な設計手法の導入にご興味のある方。

※参加できない場合は、必ずキャンセル処理を行ってください。
※お席に限りがありますので、一部署より多くの方がご参加の場合には調整をお願いさせていただく場合があります。

プログラム

時刻 概要
10:00 受付
10:30〜
11:30
チュートリアル
ソフトウェア品質の高信頼性および説明責任に有効な利用品質メトリクスの解説
〜利用品質を構成する5つの領域の一つ「HMI品質」の役割を考える〜


システムが大規模・複雑化し、機器やサービスの連携度が高まる今日、システムを構成するソフトウェアの高信頼化の重要度が増しています。ソフトウェア開発の総合的な品質特性(ISO9126)の使用性を強化する意味合いで、利用する人の視点から商品の価値をチェックする「利用品質(あるいは利用時の品質)」の向上や、その説明が求められています。利用品質の基礎的要素であるユーザビリティは品質概念であり「HMI品質」に直接、影響を及ぼします。UXにも繋がるユーザビリティの高い製品を生み出すためには、「HMI品質」を管理できる定量的な品質基準の設定が有効です。その基準を組織的に共有し、品質の観点からユーザビリティをHMI開発に盛り込む考え方について、国際規格のロジックも踏まえて解説します。

株式会社U'eyes Design
代表取締役
鱗原  晴彦 氏
ソフトウェア品質の高信頼性および説明責任に有効な利用品質メトリクスの解説PDF[3.56MB]


※動画が再生できない場合はこちら
11:30〜
12:30
休憩
12:30〜
13:40
高信頼化技術適用事例
組込み系システム開発のための「HMI品質メトリクス」の開発と適用事例


ユーザビリティを改善し利用品質を高める、専門性の高い定性的なノウハウを、定量的な判断指標へと変換し、HMIの優劣を管理できる品質基準として「HMI品質メトリクス」を開発しました。この指標群によりソフトウェア開発の上流工程において「HMI品質」を診断し、かつ、開発プロセス全体にフィードバックするための運用手段、及びその効果を紹介します。本事例は、利用品質の5つの対象領域のうち、組込み系システム開発エンジニアがマネジメント可能な「HMI品質」に着目することで利用品質の向上を目指そうとしています。システム開発における利用品質とシステム品質とを繋ぐ役割を担うことが期待されています。

株式会社U'eyes Design
代表取締役
鱗原  晴彦 氏

株式会社U'eyes Design
デザインコンサルティング事業部 DC第1部 シニアコンサルタント
HCD-Net認定 人間中心設計専門家
山中  佑也 氏

組込み系システム開発のための「HMI品質メトリクス」の開発と適用事例PDF[2.81MB]

※動画が再生できない場合はこちら
13:55〜
15:05
高信頼化技術適用事例
設計工程におけるTERASOLUNA DSの適用


ウォーターフォール型のシステム開発における上流工程での設計書のレビューは、設計書品質を向上させるうえで重要な作業として位置付けられています。品質の高い設計書を基に開発を行うことで、初めて下流の製造や試験工程が成立します。しかし、昨今のシステム開発では、分散開発が行われることも多く、また何より開発規模が大きくなってきていることから、各地から集めた大量の設計書間の整合性をレビューによって取ることが難しくなってきています。そこで、本講演では、設計書の整合性を機械的に確認できるツールである「TERASOLUNA DS」について、その開発に至った経緯と適用事例、効果を紹介します。

株式会社 エヌ・ティ・ティ・データ
技術開発本部 ソフトウェア工学推進センタ センタ長
冨安  寛 氏
高信頼化技術適用事例設計工程におけるTERASOLUNA DSの適用PDF[9.6MB]

※動画が再生できない場合はこちら
15:05〜
15:20
休憩
15:20〜
16:30
高信頼化技術適用事例
車載ECU開発における上流工程での品質確保


先進運転支援システム、HV車、EV車、燃料電池車など、車載ECUの役割は増大し、ますます複雑化しています。そのため設計時に予測できなかった問題が検証時に見つかることも多く、後戻りのコスト/期間の問題、市場への不具合流出のリスクなど、多くの課題を抱えています。この課題を克服するために、シミュレーション技術を活用したモデルベース開発が注目されています。本講演では、モデルベース開発活用による上流品質の向上についての取組みを紹介します。

東芝情報システム 株式会社
エンベデッドシステム事業部 ソリューション第一部 主幹
三島  隆司 氏
車載ECU開発における上流工程での品質確保PDF[5.89MB]

※動画が再生できない場合はこちら
16:30〜
16:45
質疑応答

参加申込み

締め切り日時:2014年6月23日(月)  17時00分

お申込みは締め切りました。