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情報処理技術者試験

SEC高信頼化技術適用事例セミナー
「先進的な検証事例紹介」
〜高信頼なソフトウェア開発を支援する検証技術の適用事例〜

開催情報

  IPA/SECでは、複雑化・高度化する情報処理システム(組込みシステムを含む)を実現するソフトウェアの高信頼性を確保するための取組みとして、先進的な設計・検証技術の適用事例を収集を行っています。昨年度収集した事例は、「先進的な設計・検証技術の適用事例報告書2013年度版」として公開しました。今回のセミナーでは、その中から3件の検証事例をご紹介します。

UP  講演資料を公開しました。プログラム概要欄よりダウンロードいただけます。
  セミナー動画を公開しました。プログラム概要欄より視聴いただけます。

主催 独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)
技術本部 ソフトウェア高信頼化センター
開催日時 2014年9月24日(水)14:00〜17:30
開催場所 〒113-6591
東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス13階
独立行政法人情報処理推進機構内 会議室
アクセスマップ
定員 70名
参加費 2,000円(税込)
・参加費は、会場受付時に現金でお支払いをお願い致します。
・受付にて、領収証を発行致します。
・お釣りのないようにご用意をお願い致します。
募集対象 ・ソフトウェアの信頼性について課題をお持ちの方
・検証技術の最新動向にご興味のある方
配布物 「先進的な設計・検証技術の適用事例報告書2013年度版」

※参加できない場合は、必ずキャンセル処理を行ってください。
※お席に限りがありますので、一部署より多くの方がご参加の場合には調整をお願いさせていただく場合があります。

ITコーディネータの方へ

本セミナーは、ITコーディネータ協会(ITCA)に後援をいただいていますので、実践力ポイント獲得の機会となります。ITコーディネータの方も奮ってご参加ください。
※ポイント認定につきましては、遅刻・早退を認めておりませんので、あらかじめご了承ください。

出席証明書はセミナー受付時にお渡ししますのでお申し出ください。  
セミナー終了後、事務局確認印を押印いたします。
氏名、ITC資格No.をご記入の上、受付にお越しください。(事務局確認印が無い場合、ポイントは無効です)

プログラム

時刻 概要
13:30 受付
14:00〜
14:05
オープニング

高信頼なソフトウェアを作り込む開発に対し、それらを支援する検証事例を収集した活動の概要を紹介します。

IPA/SEC  研究員
佐々木  方規
14:05〜
15:05
モデル検査の適用による上流工程での設計誤りの発見

ソフトウェアのバグの中には、実行時の稀なタイミングでのみ発生するバグや条件の特殊な組み合せによってのみ発生するバグ等、テスト工程での発見が困難なものが存在します。その対策としてモデル検査が注目されています。モデル検査によって上流工程で設計内容を網羅的に検査することで、下流工程への設計誤りの流出防止が期待できます。特に、組込みシステムでは、機能的な品質に加え、信頼性や安全性といった品質が強く求められることから、網羅的な検査が可能なモデル検査に対するニーズは高くなっています。しかし、モデル検査の適用には、専用言語の習得が必要になる、適用に工数がかかるといった課題があります。ここでは、これらの課題を解決し、組込みシステムの開発にモデル検査を適用する為の工夫について紹介します。


株式会社東芝
ソフトウェア技術センター
ソフトウェア設計技術開発担当  主務
鷲見  毅 氏
※講演資料の公開予定はありません。
15:05〜
15:15
休憩
15:15〜
16:15
冗長構成システム(クラウド等)の耐故障性に対する検証技術

社会インフラを支えているシステムでは、トラブルが発生した際の影響度は計り知れず、高い信頼性が求められています。これらのシステムでは、評価・検証手法が十分に確立できていないため、運用に入ってから重大な障害となるケースがたびたび発生します。本講演では、高い信頼性を求められるシステムにおいて、要件定義から運用・維持までのライフサイクルを通じ、品質を確保しつつ高信頼性を維持していく方法の一つとして、ハードウェアの疑似故障ツールを用いて、ハードウェアの故障に対するシステムの耐故障性の確認を効果的に行う検証手法の適用事例について紹介します。


株式会社富士通コンピュータテクノロジーズ
TMP事業部検証ソリューション部  部長
表  憲一 氏
冗長構成システム(クラウド等)の 耐故障性に対する検証技術PDF[2.21MB]
16:15〜
16:25
休憩
16:25〜
17:25
要求仕様明確化のための仕様記述技術(USDM)活用事例

開発初期の製品は、仕様の詳細を打合せ等で決めていく通称「擦り合わせ開発」で進めることで、魅力的な製品が生み出されます。しかし、ある程度製品の仕様が成熟すると、汎用品として多くのサプライヤから調達することが求められるため、要求仕様を詳細に定義する必要があります。ここでは高いスキルを保有している技術者間で暗黙的に取り交わされがちな要件を仕様として明確に文書化するために、USDM (Universal Specification Describing Manner)とテスト設計技術を利用する試み等の取組みについて紹介します。

株式会社ベリサーブ
東日本第一事業部
べリフィケーションコンサルタント
冬川  健一 氏
要求仕様明確化のための仕様記述技術 (USDM)活用事例PDF[2.07MB]


※動画が再生できない場合はこちら
17:25〜
17:30
クロージング

IPA/SEC  ソフトウェアグループリーダー
中尾  昌善

参加申込み

締め切り日時:2014年9月23日(火)  17時00分

お申込みは締め切りました。