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情報処理技術者試験

【SEC特別セミナー】
IoT時代のソフトウェアエンジニアリングとビジネスイノベーション

開催情報

   IPA/SECは、2004年10月1日の設立以来、一貫して高信頼なソフトウェア開発のためのソフトウェアエンジニアリングに基づく手法、技術の普及活動を行ってきました。
   このたびIPA/SEC設立10周年の節目にあたり、ソフトウェアエンジニアリングの世界的権威である、ドイツ フラウンホーファー研究機構 実験的ソフトウェア工学研究所(IESE)の所長 Dieter H. Rombach (ディーター ロンバック)氏を招聘し、現在ドイツが取り組んでいる戦略的プロジェクトである『インダストリー4.0』のIoT(Internet of Things)、IoS(Internet of Service)構想やソフトウェアエンジニアリングの最新動向について紹介します。
   さらに、フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)システム統合技術応用研究所(LIST)の、国境を越えて実現しているIoTプロジェクトの事例紹介や、国内有識者講師によるIoT活用での価値創出に成功するための取組みや方法論についての紹介など、ドイツ、フランス、日本の3か国の有識者により様々な視点からIoTを考察します。
 
  ・IoTとは何か?
  ・IoTで社会や生活、ビジネスがどう変わっていくのか?
  ・IoTの高信頼化を支えるソフトウェアエンジニアリングとは? 
  IoTの可能性を知りたい方、この機会に是非ご参加ください。

※会場内でのご飲食はご遠慮いただいております。
※プログラムの追加に伴い開始時間が変更になりました。(2015年1月23日)

UP  講演資料を公開しました。プログラム概要欄よりダウンロードいただけます。
  セミナー動画を公開しました。プログラム概要欄より視聴いただけます。

主催 独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)
技術本部 ソフトウェア高信頼化センター
開催日時 2015年2月20日(金)10:30〜17:35
開催場所 〒107-0061
東京都港区北青山2-8-44 4F
TEPIAホール(アクセスマップ
定員 200名
参加費 5,000円(税込)
・参加費は、会場受付時に現金でお支払いをお願いいたします。
・受付にて、領収証を発行いたします。
・お釣りのないようにご用意をお願いいたします。
配布物 SEC BOOKS(以下の8種類の中から1冊お選びいただけます。)
※書籍の数には限りがございます。

改訂版・組込みソフトウェア開発向け コーディング作法ガイド[C言語版]Ver.2.0
組込みソフトウェア開発における品質向上の勧め[テスト編〜事例集〜]
共通フレーム2013
プロセス改善ナビゲーションガイド〜自律改善編〜
組込みソフトウェア開発における品質向上の勧め[バグ管理手法編]
組込みソフトウェア向け プロジェクト計画立案トレーニングガイド
組込みソフトウェア向け設計ガイドESDR[事例編]
ソフトウェア開発データ白書2014-2015

ITコーディネータの方へ

本セミナーは、ITコーディネータ協会(ITCA)に後援をいただいていますので、実践力ポイント獲得の機会となります。ITコーディネータの方も奮ってご参加ください。
※ポイント認定につきましては、遅刻・早退を認めておりませんので、あらかじめご了承ください。

出席証明書はセミナー受付時にお渡ししますのでお申し出ください。  
セミナー終了後、事務局確認印を押印いたします。
氏名、ITC資格No.をご記入の上、受付にお越しください。(事務局確認印が無い場合、ポイントは無効です)

プログラム

時刻 概要
10:00 受付開始(受付けは常時可能です)
10:30〜
12:00
SEC journal 公開所長対談
IESE 所長 ディーター・ロンバック博士 × IPA/SEC 所長 松本 隆明
(逐次通訳付き)

IPA/SECが発行するSECjournalのコーナーのひとつである「所長対談」。これまで国内外を問わず数々のソフトウェアに関する有識者を迎えて対談を行い、今年でついに10年目(のべ41回目)を迎えました。

今回、SEC設立10年目の節目に「所長対談」初となる公開形式での対談を行います。公開対談第1回目となる今回は、ドイツフラウンホーファー研究機構実験的ソフトウェア工学研究所(IESE)所長ディーター・ロンバック博士をお迎えし、ソフトウェアエンジニアリングのこれまで、そしてこれからについて、ドイツと日本の2つの視点から考察します。
12:00〜
13:00
休憩
13:00〜
13:05
オープニング

IPA/SEC 所長
松本  隆明
13:05〜
14:30
将来のイノベーションを実現するためのスマート・エコシステム

  産業界や社会において、新しく革新的なビジネスモデルやサービスを実現するためにはソフトウェアは不可欠であり、他システムに相互接続できる製品を提供することが企業の強みとなってきています。
  特に、製造業におけるインダストリー4.0とスマートファクトリーは脚光を浴びています。ソフトウェアシステムの相互接続の例としては、自動車業界ではCAR-2-X Communication、エネルギー業界ではスマートエネルギー、医療機器業界ではスマートヘルス、農業においてはスマートファーミングがあります。
  これらを総称したスマートエコシステムは物理世界とデジタル世界を統合し、全く新しいビジネスモデルを作り上げることができます。このようなシステムを開発するためには、単一で動くシステムから、オープンで、相互につながり、拡張可能で、サービス重視のソフトウェアエコシステムへのパラダイムシフトが必要となります。また、そのためにはシステムを開発する組織そのものも変わらなければならず、組織を越えた協調がこのようなシステム開発への重要な要素となります。
  今後ますますデジタル化、スマート化する物理世界において、IoT(Internet of Things)、IoS(Internet of Services)そしてIoD(Internet of Data)などが互いに融合していくことによって起こる、スマートエコシステムから始まるビジネスイノベーションへの期待は更に急増してきます。
  本講演では、スマートエコシステムが私たちの生活をどのように変えていくのか、また、現在のシステムからどのように変遷していくのかについて説明するとともに、スマートエコシステムの実現に向けたソフトウェア工学及びシステム工学における主な課題は何かについても説明します。

フラウンホーファー研究機構
実験的ソフトウェア工学研究所(IESE)所長
ディーター・ロンバック博士 (Dr. Dieter H. Rombach)
(同時通訳付き)
Smart Ecosystems:An Enabler for Future InnovationsPDF[2.64MB]


※動画が再生できない場合はこちら
※オリジナル(英語)の動画はこちら
14:30〜
14:40
休憩
14:40〜
15:30
CEA-Tech developments for safe and secure IoT ecosystems

CEA最先端技術局
日本事務所 副代表
ヤン・ガレ氏(Mr.Yann GALLAIS)

CEA-LIST/フランス・システム統合技術応用研究所
アーキテクチャ・IC設計・組込みソフトウェア部門
インターナショナルエキスパート
マーク・デュラントン博士 (Dr. Marc Duranton)
(同時通訳付き)
CEA-Tech developments for safe and secure IoTecosystemsPDF[8.13MB]


※動画が再生できない場合はこちら
※オリジナル(英語)の動画はこちら
15:30〜
15:40
休憩
15:40〜
16:30
IoT活用で加速するビジネスイノベーション

実世界の様々な事象を把握し、収集した膨大なデータから価値を創出する仕組みである「モノのインターネット(IoT)」に注目が集まっています。しかし、データありき、技術ありきの考え方では、イノベーションは生まれません。部品や製造プロセスの高度化、ソーシャルメディアの普及、機械学習技術の活用などにより、価値が生まれる場所と価値を創出する方法が変化したからです。むしろ、ユーザー起点の発想で、ビジネス課題や社会課題の解決を目指す方がイノベーションにつながります。また、バリューチェーン全体を通した価値創出という発想も重要です。
本講演では、IoT活用による価値創出の本質と価値創出に成功するために求められる取組みについて紹介します。

東京大学
先端科学技術研究センター
特任教授
稲田  修一 氏
IoT活用で加速するビジネスイノベーションPDF[1.43MB]
16:30〜
16:40
休憩
16:40〜
17:30
IoT時代のイノベーション創出方法論

  モノのインターネットと言われるIoTは、イノベーション創出につながる可能性への期待で、ますます注目を浴びています。しかし、IoT自体が新たな価値になるわけではなく、あくまでも価値創造の手段でしかありません。一方、近年のイノベーション創出方法論はユーザー中心で考えられることが求められており、その実現手段を限定するものではありません。では、IoTを活用したイノベーション創出方法論はどのように考えることができるのでしょうか。
  本講演では、現在のイノベーション創出の方法論の中心である「デザイン思考」と、俯瞰的・系統的に対象をとらえる「システム思考」の組み合わせによるIoT時代のイノベーション創出方法論について紹介します。

IPA/SEC ソフトウェア品質説明力向上・普及WG委員
慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科 准教授
白坂  成功 氏


※動画が再生できない場合はこちら
17:30〜
17:35
クロージング

IPA 理事
立石  譲二

参加申込み

締め切り日時:2015年2月19日(木)  17時00分

セミナーに関するよくある質問と回答はこちら

※セミナー申込み後にこのページに表示される受講票をプリントアウトしてご持参ください。
 スマートフォンやタブレット端末でご提示いただくことも可能です。
※参加できない場合は、必ずキャンセル処理を行ってください。

※お席に限りがありますので、一部署より多くの方がご参加の場合には調整をお願いさせていただく場合があります。

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