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情報処理技術者試験

3500プロジェクトの開発データで実証された品質マネジメントのヒントと現場事例
〜ソフトウェア開発データに基づく信頼性・生産性向上に向けたメッセージ〜


開催情報

   IPA/SECでは、エンタプライズ系分野における国内の多様なソフトウェア開発のプロジェクトデータを収集・分析した「ソフトウェアデータ白書」を発行しており、その最新版である、「ソフトウェア開発データ白書2014-2015」において、29社3,541プロジェクトのデータを分析した統計情報を公開しています。
   この度、それらのデータに対して新たな要因分析を重ね、そこから得られた品質マネジメントに関する知見等を抽出し、信頼性向上に寄与する品質マネジメントの指針として取りまとめた「ソフトウェア開発データが語るメッセージ2015」を公開しました。
   本セミナーでは、「ソフトウェア開発データが語るメッセージ2015」について、分析を重ねるうえで見えてきた興味深い分析結果に加え、その分析内容に関連する先駆的企業のレビュープロセス改善に関する現場事例を紹介し、ソフトウェア開発データと品質マネジメントの関係について解説します。

 【データ白書分析項目例】
  ・レビューやテストのコントロール
  ・信頼性とその変動要因(変動要因に着目した組織の改善に向けて)
  ・プロジェクトの改善に向けたマネジメント
  ・組織の改善に向けたマネジメント

 【先駆的ユーザー事例:株式会社ジャステック様におけるレビュープロセス改善事例】 
  ・ROI(Return On Investment)と成熟度レベルごとの工程別欠陥摘発分布に基づく手戻り修正コストの比較
  ・各プロジェクトの成熟度レベルの改善による手戻り修正コスト削減
  ・レビューおよびテストの成功/失敗事例を分析し得られた留意点
   (SRM’System engineer Resource Management’を含む)

 また、上記、「ソフトウェア開発データ白書2014-2015」の概要とその活用例や留意点について紹介します。

主催 独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)
技術本部 ソフトウェア高信頼化センター
共催 一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)
後援 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会(ITCA)
開催日時 2015年10月16日(金)13:30〜17:30
開催場所 〒113-6591
東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス13階
独立行政法人情報処理推進機構内 会議室
アクセスマップ
定員 60名
参加費 3,500円(税込)
・参加費は、会場受付時に現金でお支払いをお願いいたします。
・受付にて、領収証を発行いたします。
・お釣りのないようにご用意をお願いいたします。
募集対象 ユーザー系、ベンダー系を問わず、開発現場のプロジェクトからデータを収集し、精査・分析を通して自社内データ白書を構築している方。また、現場へのフィードバックや普及展開・教育を担当している方。定量データの組織的活用サイクルを推進する管理部門の方。特に、まだご経験の浅い方、これから活動を始められるという方。
配布物 「ソフトウェア開発データ白書2014-2015」
受講券対象 「SECセミナー受講券」対象のセミナーです。ぜひご利用ください。
SEC成果物の利用状況に関するアンケート」にご協力いただいた方へお送りしています。
(※アンケートの実施は終了しました。)
(※受講券のご使用方法については、受講券送付時のメールまたは、こちらをご参照ください。)

※セミナー会場でのお食事はお断りしております。ご了承ください。(飲み物のお持ち込みは可能です。)

ITコーディネータの方へ

本セミナーは、ITコーディネータ協会(ITCA)に後援をいただいていますので、実践力ポイント獲得の機会となります。ITコーディネータの方も奮ってご参加ください。
※ポイント認定につきましては、遅刻・早退を認めておりませんので、あらかじめご了承ください。

出席証明書はセミナー受付時にお渡ししますのでお申し出ください。  
セミナー終了後、事務局確認印を押印いたします。
氏名、ITC資格No.をご記入の上、受付にお越しください。(事務局確認印が無い場合、ポイントは無効です)

プログラム

時刻 概要
13:00 受付
13:30〜
14:30
ソフトウェア開発白書データに基づく新分析結果(第1部)

IPA/SECにおいて10年間にわたって「ソフトウェア開発データ」を収集してきており、現在、29社3,541プロジェクトのデータが蓄積されています。
本講演では、それらのデータから従来の「ソフトウェア開発データ白書」では行っていなかった新たな視点で追加分析を行った結果のうち、品質マネジメント等に関して興味深いものを紹介します。
これらの新分析結果は「ソフトウェア開発データが語るメッセージ2015」に掲載しています。

【第1部の新分析項目例】
・レビューやテストのコントロール
・信頼性とその変動要因(変動要因に着目した組織の改善に向けて)
・プロジェクトの改善に向けたマネジメント
・組織の改善に向けたマネジメント

IPA/SEC 研究員
佐伯 正夫
14:30〜
15:30
レビューとテストのROIに基づくプロセスの改善

ジャステックでは、レビューとテストに関するROI(Return On Investment)を把握すべく、欠陥摘発工程別の手戻り修正コストを、実績データおよび当社のソフトウェア生産管理方式 (ACTUM)を使用し求めています。また、レビュープロセスの組織能力成熟度(レベル1〜レベル4)を定義し、各プロジェクトに紐付けた管理を行っています。本講演では、当該ROIと成熟度レベルごとの工程別欠陥摘発分布から、成熟度レベルごとの手戻り修正コストの比較事例、および各プロジェクトの成熟度レベルの改善による手戻り修正コストを削減する事例を紹介します。さらに、レビューおよびテストの成功/失敗事例を分析し得られた留意点(SRM’System engineer Resource Management’を含む)を紹介します。

株式会社ジャステック
取締役 兼 常務執行役員 営業本部本部長
太田 忠雄 氏
15:30〜
15:40
休憩
15:40〜
16:30
「ソフトウェア開発データ白書」の取組みと活用方法

IPA/SECでは2004年度よりエンタプライズ系のプロジェクトデータを収集・分析し、その結果を「ソフトウェア開発データ白書」として発行しています。また、IPA/SECのWebサイト上で稼働する「プロジェクト診断支援ツール」を公開しています。本講演では、その取組みの概要と、自社内でデータ白書を構築するためのノウハウや現場に展開する際の留意点等について、簡単に紹介します。

IPA/SEC 研究員
塚元 郁児
16:30〜
17:30
ソフトウェア開発白書データに基づく新分析結果(第2部)

本講演では、29社3,541プロジェクトのデータから従来の「ソフトウェア開発データ白書」では行っていなかった新たな視点で追加分析を行った結果のうち、第一部で紹介したレビューやテストコントロール、信頼性変動要因、プロジェクト/組織改善以外の下記項目に関して興味深いものを紹介します。
これらの新分析結果は「ソフトウェア開発データが語るメッセージ2015」に掲載しています。

【第2部の新分析項目例】
・各工程の成果物量と工数(内訳ベースでの工数見積りの妥当性評価に向けて)
・各種統計データの業種間比較
・生産性とその変動要因(変動要因を勘案した工数見積りの妥当性評価に向けて)

IPA/SEC 研究員
佐伯 正夫

※適宜休憩あり

参加申込み

締め切り日時:2015年10月15日(木)  17時00分



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 スマートフォンやタブレット端末でご提示いただくことも可能です。
※参加できない場合は、必ずキャンセル処理を行ってください。

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