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情報処理技術者試験

SEC高信頼化技術セミナー
上流工程における問題を解決するために
〜ソフトウェアエンジニアリングに基づく形式手法入門〜

開催情報

 ソフトウェア開発に問題があることを認識しているエンジニアは多いと思います。なかでもソフトウェア開発プロセスの上流工程に関する問題は、しばしば論じられているところです。特に、ソフトウェア開発においては仕様が重要であるということは広く認識されていることですが、仕様をきちんと記述して、それに基づいてソフトウェア開発プロセスを遂行しているかとなると、なかなか実践できていないということも多いでしょう。本セミナーでは、ソフトウェア工学の成果を参照しながら、要求定義や仕様記述などの上流工程の重要性について改めて考察して、高信頼・高品質のソフトウェアを開発するために厳密な仕様記述の有用性について解説します。厳密な仕様記述に基づく形式手法の出自や特性、効果について述べ、世界的によく知られている適用成功事例を紹介します。初心者にも参考になるように、形式手法の適用実験について紹介し、併せて形式手法の導入や適用におけるポイントについて述べます。

※本セミナーは2015年9月12日開催のセミナーと一部同じ内容を含みます。

UP  講演資料を公開しました。プログラム概要欄よりダウンロードいただけます。

主催 独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)
技術本部 ソフトウェア高信頼化センター
後援 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会(ITCA)
開催日時 2016年1月15日(金)14:00〜17:00
開催場所 〒113-6591
東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス13階
独立行政法人情報処理推進機構内 会議室
アクセスマップ
定員 40名
参加費 2,000円(税込)
・参加費は、会場受付時に現金でお支払いをお願いいたします。
・受付にて、領収証を発行いたします。
・お釣りのないようにご用意をお願いいたします。
募集対象 ソフトウェア開発経験のある技術者、管理者の方。
従来からのソフトウェア開発、特に上流工程での品質向上に対する問題意識のある方。
形式手法に対する興味のある方。
※形式手法の知識・スキルについては特に必要ではありません。
配布物 SEC journal 31号
受講券対象 「SECセミナー受講券」対象のセミナーです。ぜひご利用ください。
SEC成果物の利用状況に関するアンケート」にご協力いただいた方へお送りしています。
(※アンケートの実施は終了しました。)
(※受講券のご使用方法については、受講券送付時のメールまたは、こちらをご参照ください。)

ITコーディネータの方へ

本セミナーは、ITコーディネータ協会(ITCA)に後援をいただいていますので、実践力ポイント獲得の機会となります。ITコーディネータの方も奮ってご参加ください。
※ポイント認定につきましては、遅刻・早退を認めておりませんので、あらかじめご了承ください。

出席証明書はセミナー受付時にお渡ししますのでお申し出ください。  
セミナー終了後、事務局確認印を押印いたします。
氏名、ITC資格No.をご記入の上、受付にお越しください。(事務局確認印が無い場合、ポイントは無効です)

プログラム

時刻 概要
13:30 受付
14:00〜
15:05
ソフトウェア工学概説 ー上流工程を中心にー

ソフトウェア開発プロセスは、ソフトウェア工学の分野で常に重要なテーマとして研究や実践が行われています。ここでは、ソフトウェア開発プロセスを中心にソフトウェア工学の成果や知見を概観したあとに、高信頼・高品質のソフトウェアの開発において有効性が期待されている形式手法を実際のソフトウェア開発プロセスで適用した事例や、有効に導入するための留意点などについて述べます。

国立大学法人 九州大学
大学院 システム情報科学研究院 主幹教授
荒木 啓二郎 氏

※講演資料の公開予定はありません
15:05〜
15:15
休憩
15:15〜
16:00
形式手法の有効性確認事例と、現場活用に向けた取組み

IPA/SECの「形式手法適用実証WG」で実施した形式手法の業務系情報システムへの適用実験について紹介し、実際にどのような効果が確認されたかを説明します。また、講演者の社内における形式手法の現場活用に向けた取組みと、社内で開発されたシステムの外部設計書を対象とした形式手法の適用事例と効果について紹介します。

日本電気株式会社
ソフトウェア生産革新本部 マネージャー
向山 輝 氏
形式手法の有効性確認事例と、現場活用に向けた取組み形式手法の有効性確認事例と、現場活用に向けた取組み[2.74MB]
16:00〜
16:10
休憩
16:10〜
16:55
ソフトウェア開発課題解決策の一つとして形式手法を考えます

ソフトウェア開発の現場における課題と認識されている事項を見直し、それへの解決策を考えてみます。要求を仕様にどう変換し、どう記述するか、これらについて考えてみます。具体的な事例から学習できることは何かについて紹介します。

IPA/SEC 連携委員
新谷ITコンサルティング 代表
新谷 勝利 氏
ソフトウェア開発課題解決策の一つとして形式手法を考えますソフトウェア開発課題解決策の一つとして形式手法を考えます[707KB]
16:55〜
17:00
意見交換/質疑応答

セミナーの振り返りと、受講者の皆様が日頃思っているソフトウェア開発の問題点を形式手法で解決することについて意見交換を行います。

参加申込み

締め切り日時:2016年1月14日(木)  17時00分



セミナーに関するよくある質問と回答はこちら

※セミナー申込み後にこのページに表示される受講票をプリントアウトしてご持参ください。
 スマートフォンやタブレット端末でご提示いただくことも可能です。
※参加できない場合は、必ずキャンセル処理を行ってください。

※お席に限りがありますので、一部署より多くの方がご参加の場合には調整をお願いさせていただく場合があります。

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